2015年 10月 21日 | その他 | Posted by ブログ管理者

トリニティでは近年のサービス拡充を受けてコンテンツを見直し、
Webサイトをリニューアル公開しました。
http://trinitydesign.jp/

時代の変化と共に仕事の幅を広げてきた弊社ですが、クライアント様に会社紹介をさせて頂くと「そんなこともやっていらっしゃったんですか!」と驚かれることもしばしばあります。
ご紹介する側としては嬉しい反面、伝えることの難しさ、伝わらないもどかしさを抱えていました。

トリニティのサービスを、もっと多くの人に知ってほしい!
そんな思いから、サービスメニューを刷新しての公開となりました。
これを機に多くの人にご覧頂ければと思います。

●魅了するトップのビジュアル「TRINITY Cover Gallery」
今回のリニューアルでひときわ目を引くのが、トップページを飾る"卵"の写真。
トリニティでは、Trinity Cover Galleryと題してさまざまな表現者との共創を展開していきます。

今回は、Webサイトのアートディレクションを努めてくださった清水麻美子さんと、フォトグラファーの藤本慎吾さんの共作による"Samsara of Water 1"という、連作の中の1枚がトップを飾っています。

人間の根源欲求である創造のパッションを包みこみ、
あたため、孵化させたい。
そんな想いを込めて、トップページに使わせて頂いています。

●Samsara of Water 1に込められた想いとは、そして新サイトについて。
全体のアートディレクションを手がけられた清水さん、フォトグラファーの藤本さんに製作時のエピソードについて、お伺いしました。

―Samsara of water 1のコンセプト、目指したもの
清水:"Samsara"とは輪廻(再生の無限のサイクル)のことです。生命の源である「水」をモチーフに、日々の生活・命(LIFE)、またはもっと広い意味での宇宙のサイクルをテーマにした三連作の1つです。のこりの2つも氷(固体)や湯気(蒸気)等に変容した水をエレメントとして使っています。
最初は水を使ってなにか作れないかという単純な動機だったのですが、ディティールや取り上げるモチーフを考えているうちにストーリーが広がっていきました。

TRINITY_TOP_resize.jpg
トリニティ・Webサイトのトップを飾る「Samsara of Water 1」。生命の源である「水」をモチーフに、液体、固体、蒸気という3つのエレメントで表現された世界は、宇宙の始まりをイメージさせる幻想的なもの。新たなイマジネーションが生まれることを期待させる。

―Samsara of water 1撮影時のエピソードを教えてください。
藤本:コラボレーションというよりも、清水さんの作品ということで、私は彼女のイメージをいかに具現化するか、そのお手伝いができればと思いました。
清水:スタジオに雨を降らせ、その雨で揺れてくるくる廻ってしまう卵のベストな位置のタイミングをねらったり、背景のライティングを雨の粒がちゃんと見えるよう白すぎず濃すぎずかつ奥行きを感じさせたり、など好き勝手な要望を非常に正確で高い技術とアイデア、かつ情緒的で繊細な空気感を出していただき、見事な仕事ぶりで思った以上の画に仕上げていただきました。

―藤本さんが写真で表現したいと思っていることとは?
藤本:表現とかではなく、撮りたいものを撮るって感じです。それは永い写真人生で、どこへ行くのか?何を撮るのか?強いて言えば、そのときの自分なんでしょうか?

―トリニティに対してのファーストインプレッションについて
清水:代表の湯浅さんに「トリニティからうけるイメージをひと言でいうと?」と最初のお打ち合わせ聞かれて「白フクロウ」とお答えしたのを覚えております。

そのこころは、フクロウの知性的なイメージと、なにものにも染まらない、または染まることのできるフレキシブルな白という色、ふんわりとした外見は柔らかな感性、そしてクールに先を見通す鋭い視点。というのを感じたのだと思います。その時は直感で答えて、ここまで冷静にご説明できなかったように思うのですが(笑)。

―今回のWebサイト制作で心がけたことは?
清水:非常に多岐に渡る業務内容(WORK MENU)をトップページからどのような切り口で誘導するかを見せ方、整理の仕方などでいろいろと検討しました。

デザイン面では、言葉と図式化を使いこなす調査のプロ集団ですので、中途半端なイメージを使うよりも、文字と記号ベースで見せていくという方向に決めました。よけいな装飾を避けるため、レイアウトの間や文字サイズ、行間など丁寧にみていくという基本に立ち返り勉強になりました。

―各メニューに使われているアイコンがとても印象的です。
清水:ロゴマークやサインなど、言葉や概念を記号化していくことが好きなので、楽しく作成しました。しかしながら項目が幅広く専門的な言葉でしたので、シンプルな形に落としこむのに試行錯誤しました。

-ブログをご覧の方に一言
清水:この度トリニティさんのサイトの制作に携わらせていただき、制作中のやりとりなどからデザインの現場にいるものとしてとても勉強になりました。
さらにサイトの顔ともいえる場所に作品を大きく使っていただきうれしく思います。
リニューアルされたサイトについて使い勝手その他ご意見いただけましたら、さらに良い方向になるようお手伝いさせて頂きたいと思っております。
アートワークの制作も小品をアートマーケットで販売したり、展示の参加などをサイト等で告知しておりますのでご興味いただけましたらチェックしてみて下さい。

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清水麻美子(アートディレクター)
東海大学卒。在学中よりデザインスタジオにて展覧会グラフィック、装丁等グラフィック制作に携わる。デザインスタジオ、ウェブプロダクションを経て2004年独立。2010年、株式会社マミコ社設立。
サイト、グラフィック、CI/VI、映像など様々なジャンルのコミュニケーションデザイン行う。
パーソナルワークとしてモノコラージュ、物語の記号化などを試みる映像などを制作、発表している。
東海大学教養学部非常勤講師 日本グラフィックデザイナー協会 正会員
http://www.mamico.co.jp/


藤本慎吾(フォトグラファー)
1978 東京都出生
1999 カメラアシスタント ヨーロッパをキャンピングカーでまわる
2004 アート書「elaelaelaelaopa!」の発行開始 http://www.elaelaopa.com/
2004 株式会社アマナに入社
2011 フリーランスとして活動開始
2014 株式会社 シンカ設立

受賞歴
2008 ニューヨーク・フェスティバル/銅賞
2008 メディアスパイクス/FINALIST
2009 TCC賞
2010 第49回ビジネス広告大賞/ビジネス広告大賞
2010 第50回消費者のためになった広告コンクール 雑誌広告部門 I部門(医薬品+化粧品+雑貨+洗剤)/金賞
2010 第53回日本雑誌広告賞/金賞
2011 カンヌ国際広告祭/アウトドア部門/金賞
2012 第41回フジサンケイグループ広告大賞 メディアミックス部門/グランプリ
2013 カンヌ国際広告祭/デザイン部門/金賞
2013 D&AD Awards「Yellow Pencil」

広告 / カタログ
TOYOTA / adidas / Burberry / ルミネ / 日本マクドナルド / suntory / NIKE /
京セラミタ / コロンビアレコード / hummel / NTT東日本 / JR東日本 / Starbucks / SONY / 東芝 / NEC / エスエス製薬 / ワコール / 富士通 / サッポロ / LOTTE /
日本ガラスびん協会 / ミサワホーム / 日本コカコーラ /ASAHI / SEIKO / CANON / KIRIN

CM
全日空 /ルミネ/ハウス食品 / 京セラミタ / スケーター/テイジン

映画ポスター
上島ジェーン/クルミ割り人形 / 進撃の巨人

http://fujimotoshingo.com/

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