2013年 01月 23日 | セミナー・お知らせ | Posted by ブログ管理者

※募集は終了いたしました。ありがとうございました。

今回は「インド」と「中国」の2か国に短期滞在し、現地デザイナーや次世代とのワークショップを行うプログラムです。新興国ならではの同一性とその国々ごとの差異を理解し新興国の今の、そして次世代の価値観を体感し、あえて2ヶ国を比較することで、今後のアジア戦略におけるマーケティング、商品企画、デザイン領域での基礎的知識を得ることが出来ます。

またマルチクライアント方式により、このプログラムに参加される同世代の他分野の方々(デザイナー・企画・マーケティング・技術開発担当者)と協業する事ができ、それによって新たな視点の発見と人的ネットワーク構築にも貢献できます。

新興国ワークショップマラソン.jpg

■プログラム概要
Phase 0:プレ勉強会(@日本)
 トリニティによる現地若者最新動向のレクチャー
 現地コミュニケーションに向けた参加メンバーでの
 英語によるプレ・ディスカッション

Phase 1:現地視察&ディスカッション(@インド・中国)
 現地若者トレンドスポット視察
 現地若者とのラウンドテーブルディスカッション
 情報収集フィールドワーク

Phase 2:2ヶ国比較ワークショップ(@日本)
 インド・中国の2ヶ国を周遊。様々な視点から両国の「差異」と「同一性」を
 探索し、得られた気づきから価値観&ライフスタイル仮説を導き出します。

■参加対象
20代~30代の若手デザイナー・企画・マーケティング・技術開発担当者
(6~8名程度を想定)
※現地ディスカッション参加者は現地若手デザイナーやその他トレンド牽引者
 各6名程度を想定。
(インドはGeneration Y、中国は80后・90后)
※ライフスタイル視点における意見交換を前提に、ディスカッション参加者の
  専門領域はプロダクト、UI、ファッションなどを想定。

■概要 
開催日時:2013年4月上旬~4月下旬
     (インド&中国訪問時期は4月第3週~第4週を想定)
申込締切:2013年3月15日(木)
定  員:6~8名
     ※お申込み多数の場合は抽選となります。
参 加 費:1名85万円~95万円を想定(消費税抜き)
     ※ 最終金額はご参加人数によって変動します。
     ※ ご参加者様の航空券、交通費、宿泊滞在費、現地での食費は
       含まれません。
       全てのプログラムに弊社スタッフが1名同行します。
       本プログラムの報告書作成は別途費用が掛ります。
       写真やビデオ撮影などの記録は別途費用が掛ります。

<印刷用> 新興国ワークショップマラソンプログラム概要(PDFファイル)

ご興味頂けました際には、以下のアドレスまでご連絡下さい。
詳細のご説明をさせて頂きます。

お問合せ:Trinity ワークショップマラソンプログラム担当
     山口 takashi@trinitydesign.jp
     TEL : 03-5211-5150

Posted by ブログ管理者

2013年 01月 18日 | BRAZIL | Posted by Yuasa

ややアッパーな中間層といわれる中で、結構、話題になっているのがヘルシーフード。
(ブラジルの中間層は、年間可処分所得が5,000~35,000ドルと言われている。)

ブラジルでも、農水省とINMETROが有機食品の認証制度を管理・運営しているが、街中のオーガニック、ヘルシーフードは言葉の概念、定義は今だ曖昧であり、だからこそ、BRICsの中でも一際、この分野のマーケットが一つのブームとして盛り上がっている。

下記の写真を見ていただきたい。
かなりおしゃれな人たちが、野菜を中心としたビュッフェ形式の食事を楽しんでいる。

サンパウロのおしゃれヘルシーなレストラン2.jpg
カジュアルで気の利いたインテリアでオーガニックフードを楽しむパウリスタ。

場所は、サンパウロ市内の東京の代官山みたいなところなので老若男女、皆自らのファッションスタイルをも誇示しているかのようだ。
「食」が見事に「ライフスタイルの中に組みこまれている」感。
もちろん、カラダのボリューム感は、ヘルシー志向の方々とはいえ、たっぷりと
した量感あり。

ブラジルはヘルシー志向でもボリューム満点2.jpg
ダル豆と玄米、そしてオーガニック野菜の最初のプレート。

サンパウロの代官山スタイルレストラン2.jpg
レストラン名「Banana Verde」とは緑のバナナの意。

次は、中心街セントロ。
ランチは付近のビジネスマン、ウーマンで満杯になる。バイキングスタイルで
メニュー数はなんと80皿を超える。
ブラジルは野菜も果物も豊富なので、圧巻だ!

ブラジル_セントロのランチバイキング.jpg
ヘルシーとは云い難い、もの凄い量のビュッフェ。5~6回の"おかわり"は普通。

とはいえ、皆食べる、食べる・・・・いくらヘルシーだからといっても実は肉が無いだけで、チーズもふんだんに使い、なんとデザートの種類も豊富で取り放題。
たまたま座った隣の客は6回もお皿を取り替えた!
こうなると、どこがヘルシーなのか、だんだんと疑問に思えても来る。
こちらもお客さんは、かなり太め。肉を食べない~事で安心している感じ。

話は飛ぶが、
此処ブラジルでは、スキニーであることは、なんの魅力もない。骨も筋肉も脂肪もちゃ~んと付いていて「身も心も逞しい」事が、女性の「美の基本」らしい。
とくに「おしりの膨らみ」は必須。
ここにシリコンを入れるのも、変わらず流行っているのだとか。なので健康志向ではあるが、ダイエットをしたい人は少ないんだそう。微妙。

(インドもそうだったが、1994年にミス・ワールドとミス・ユニバースがインドから相次いで選ばれたことで、一転。太っていることは美人の条件ではなくなった。)
ブラジルの未来の女性の美的な基準は如何に変化するのだろう。

最後にリオの市内セントロで見つけたオーガニックレストラン。お弁当箱に入った、正真正銘の有機野菜と酵母パン。ワインも有機ワインを多数揃えている。味もなかなか洗練された味。

ブラジル・リオのオーガニックレストラン2.jpg

昼時なので、ぼちぼちとお客さんが入ってきた。サーブされたブラジル人カップルのテーブルを覗くとなんと2人で3人分をオーダーしていた。

ブラジル・リオのオーガニックレストランメニュー1_2.jpg

ブラジル・リオのオーガニックレストランメニュー2_2.jpg
緑の木のトレーに白い皿でサービス。全て有機農法で作った食材。有機ワインも豊富。

ブラジルでは、ヘルシーといっても「腹八分目」という言葉はなくて、
たくさ~ん食べるのが基本なんですね。

Posted by Yuasa

Trinity COO

トリニティ代表。日本のデザインポテンシャルの向上の為、持てる気力・体力・知力を尽くして新興国を飛び回る日々。

2013年 01月 10日 | その他 | Posted by ブログ管理者

弊社オリジナルプログラム「第1回 新興国ワークショップマラソンプログラム」が2012/10/18(木)~10/26(金)に無事終了しました。

本プログラムは、現在注目されている新興国「インド」と「中国」の2か国に短期滞在し、現地の「生」の価値観を体験&比較することが出来る参加型プログラムとなります。今後急速に発展・拡大が見込める新興国の新旧の価値観を探り、各国を比較することで、今後のビジネス展開への基礎的知識を得ることが出来ます。

今回はマルチクライアントで行われ、参加企業は5社、参加者は8名となりました。

プログラム内容は、「インド」と「中国」の2か国を1週間の過酷なスケジュールで周遊!?。各国の次世代を担う若手デザイナーと英語でのディスカッションや現地視察を共に行い、そこから彼らとの文化や価値観の違いを体感しました。もちろん、全て英語でのコミュニケーションですので、最初は参加者の方々はかなり緊張ぎみでしたが、プログラム後半には活発な意見交換がされていました。

また今回インド滞在時、現地参加メンバーとの食事会では、なかなか普段ではあまり聞くことの出来ない「ジェネレーションギャップ」が話題になりました。

ご存知のように、歴史&多人種&多宗教によって構成されてきたインド文化。しかし、近代化が急速に進む現在では例外なく変化をもたらし、もちろん彼らの世代と親やその上の世代とではジェネレーションギャップが存在する。

そんな中、参加者の1人は、1950年代にインドに侵略された「マニプール独立王国」について、興味深い話をしてくれた。マニプールは、インドの北東端に位置し、ミャンマーとの国境を接する州。面積は四国より一回り大きい。
インドは、多くの国々に隣接し、略奪や侵略の歴史的背景がある。その中でもマニプールの人々は、インドに侵略されたことに対して抗議を続け、いつしかインド国内では「やっかい者」のレッテルを張られるようになった。
彼らは、次第に武装反対勢力となり過激化し、地域住民から、金銭の略奪や殺害などを行うようになったらしい。実は、この状況は1950年代の当時の話ではなく、2012年の現在でも続く状況とのこと。

これらの「制圧される側」のインド人には、ジェネレーションを超えた共通の「不安」意識が醸成されているらしい。それは急速な国際化や経済成長にも影響されずに、根底意識として、心身の中で大きく存在しているとのこと。


日本人の我々にはなかなか想像しがたい、繰り返された侵略の歴史、生活環境や社会背景だが、過酷な環境下での世代を超えた共通意識については、考えさせられる一面であった。一方では、親が子を虐待し、子が親を殺害する現実。本当に日本は平和な国なのだろうか?とも同時に考えさせられた。

このように、歴史的な背景から形成される価値観や文化などを理解し、実際に体感することで、自分の中での理解が大いに深まります。

これはほんの一例に過ぎませんが、このプログラムの中で、自分で新たな「気づき」を掴み、次回は自分の肌で感じてみませんか。

次回は3月に第2弾(インド・中国)を、また今夏には第3弾(タイ・インドネシア)を予定しています。ご興味がある方は、是非参加をご検討下さい!

Khan Marketのレストラン_re.jpg
若者のトレンドスポット「Khan Market」にあるレストラン。
黄色の壁と白黒模様の派手なコントラストが特徴のインド的な空間の中で、
彼らに人気のメニューを食べながらのフランクな会話を通して「本音」を
語り合った。

本プログラムに関してご質問等がありましたら、弊社担当者までご連絡下さい。

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Trinity ワークショップマラソンプログラム担当
山口 takashi@trinitydesign.jp
TEL : 03-5211-5150
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Posted by ブログ管理者

2012年 12月 21日 | VIETNAM | Posted by Ozawa

日系メーカーの応援団を自負するトリニティ。ここ数年、新興国プロジェクトが増えていることもあり、新興国へ行くと、自然と日本の製品・企業・文化がどのような存在感を持っているのか、気になってしまう。

一口に新興国と言っても当然のことながら日本の存在感も様々で、同じアジア圏でもお国が違えば日本のポジションも違ってくる。日本企業頑張っているなぁと嬉しくなることもあれば、お隣の国に押されている状況に歯噛みすることもある。

今年9月に初訪問したベトナムでは、嬉しくなることが多かったように思う。基本的に日本ブランドに対する信頼度は高く、街中では日本製品をよく見かけた。

今回は、ベトナムで見たニッポンをいくつか紹介したいと思う。

1. バイク

ベトナムはこの数年で自動車が急速に普及したようだが、まだまだバイク(スクーター)の利用率が高い。ホーチミンでパッケージデザインを手がけるデザイナーに聞いたところ、ベトナムにおけるバイクの別称は「ホンダ」だそうだ。つまり、バイクと言えばホンダ、というくらいにホンダのブランドが浸透しているという事。(複写機のことをある年代の人がゼロックスと呼ぶのと同じだな、と思った。)日本人である筆者に対するリップサービスであったかもしれないが、確かにホンダのスクーターは街中を沢山走っていた・・・ような気がする。

なぜ断言せずに「気がする」のかというと、お恥ずかしながら筆者の目には走っているスクーターのほとんどが同じようなデザインに見えてしまい、ブランドの識別ができなかったからである。一つ言い訳をさせてもらうと、スクーターそのものよりも乗っている人々の格好に気を取られてしまったからでもあるのだが、それについては別の記事に書きたいと思う。

ちなみに、現地で通訳をしてもらったベトナム国家大学の大学生、メジロさんが言うには、大抵の人は街中を走るバイクを見ておおよその車両価格まで分かってしまうそうで、バイクはある意味そのオーナーの経済力を表すアイコンでもあるようだ。そう言いながら当の本人は「私は分かりませんけど」と、のたまうのであったが。

ホーチミンで交差点待ちのバイクの群れ.jpg
交差点で信号待ちするバイクの群れ。一番手前はホンダのフューチャー。

ホーチミンのマーケットに並ぶバイク.jpg
マーケットにて。インドでも似た光景を見たが、どうやって出し入れするのだろうか。

2. 日本語

東南アジア等で散見される事であるが、日本ブランドのポジティブなイメージを利用して、商品パッケージや商品名に日本語を用いるケースがある。ベトナムでも日本語混じりのパッケージをよく見かけた。家電量販店では、FUJIYAMAなんていうブランドのコーナーがあったのだが、店員に聞いたら、中国企業のブランドだった。

ホーチミンのスーパーの毛染めクリーム.jpg
スーパーで見つけた毛染めクリーム。これは日本語を取り入れたというよりは、日本語パッケージにベトナム語シールを貼っているだけ。

ホーチミンのスーパーの日本洗剤.jpg
製品名ロゴがまんま日本語の洗剤。これくらい日本語を前面に押し出さないと日本製だと認識してもらえない?!

ホーチミンのスーパーにローカライズされた日本の洗顔料.jpg
こちらは逆にローカライズされたパッケージデザイン。

ホーチミン百貨店の玩具売場では日本メーカーが存在感.jpg
百貨店のおもちゃ売場。玩具はアニメキャラとの関係性が強いためか、日系玩具メーカーが幅を利かせていた。


3. 家電売り場

筆者は海外出張へ行くとほぼ必ず家電売り場に入り、ブランドの勢力地図を確認するのだが、残念なことに筆者が訪れた国々では韓国・中国ブランドの勢いが目につくのがここ数年のトレンド。ベトナムはどうだろうかと思い、今回も家電量販店へ行ってみたが、まとまった売り場を確保しているブランドの数だけで言えば日系メーカーが一番だった。もちろんサムスンやLGの売り場は大きかったし、たまたまその店がそうだっただけかもしれないが、色々な日系メーカーが頑張っている様子が窺えて少し嬉しかった。

ホーチミン量販店の店内案内図.jpg
量販店の外にあった、大きな店内案内図。何売り場かだけが書いてある箇所と、ブランド名併記の箇所がある。金属板に塗料を使って書かれたその案内図は既に色褪せ、実際とは異なる配置になっていたが、日本ブランドが沢山書いてあったので、「良し」としよう。

Posted by Ozawa

Financial Officer

左脳をフル活用し、トリニティメンバーをバックアップ。トリニティ・ストラテジー・インディア設立時の立役者。

2012年 12月 12日 | セミナー・お知らせ | Posted by ブログ管理者

※募集は終了いたしました。ありがとうございました。

~初心者向け~

北京五輪も上海万博も経験し、GDP世界2位と著しい成長を遂げている中国で、80后・90后世代はどんな嗜好性や興味があるのだろうか。今後の中国消費を担う新たなマーケットとして注目されつつある消費欲が旺盛なこの世代。まずは、彼らの基本的な価値観動向から理解しましょう。

■プログラム概要
1. 80后・90后とは?
2. 80后・90后の体験:政治・経済・文化・自然災害
3. 80后・90后の嗜好性とライフスタイル
※ プログラム概要は、変更となる場合があります。

■想定対象者
・中国関連ビジネスの基礎情報を得たい企業ご担当者の方
・中国にて現在若しくは、今後ビジネス展開を考えている企業ご担当者の方
(経営企画、マーケティング部、開発部、デザイン部など)

■概要
開催日時:2013年2月8日(金)
申込開始:2012年12月上旬
申込締切:2013年1月下旬
場所:弊社会議室(東京都千代田区)
講演時間:2時間(質疑応答を含む)
※セミナー終了後、1時間ほど意見交換会を予定しております。
定員:10名
※お申込み多数の場合は抽選となります。
参加費:当日現金お支払い 3,000円(税込/1名様)
※領収書を発行します。
講師:トリニティ㈱デザインプロデューサー 林 貴史、トリニティ㈱ 兪 笋

お問合せ:トリニティ(株)
Tel: 03-5211-5150 E-mail: info@trinitydesign.jp
トリニティ事務局(赤松・山口・林)まで

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