2016年 04月 11日 | その他 | Posted by ブログ管理者

ミラノサローネの初日は、Artemide(アルテミデ)のブレス発表と決めている。

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入り口ほどなく、メルセデスベンツとコラボした照明、"Ameluna"。

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環境にあわせて光の色が変わり、
メルセデスのボディラインを彷彿させる逸品。
RGBW LEDを使い、最新の技術レベルに挑戦している。


一緒に取材をまわる木の田さんと。

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こちらは、プレスに配られる小さなプレゼント。
とはいえ、彼らの名作照明。

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2016年 04月 11日 | その他 | Posted by ブログ管理者

いよいよ今週から、ミラノデザインウィークだ。

今年も、サローネ会場、市内出展ともに、昨年に増す来場者が見込まれる。
トリエンナーレ会場の改装も終わりお披露目となるので、楽しみのひとつ。
弊社では、デザイントレンドの分析レポート作成のため、
ここ数十年にわたり現地取材をしているが、
下記が弊社の取材班が事前に準備する出展リスト。
これまでの知見を活かして約100~150件に絞り、見所を一覧にしている。
これを制覇するとサローネのフル取材が完成するのだ。
昨日は、アルカンターラの展示会の追加情報もあり...今頃‥ですが、
活気づくミラノの春である。

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2016年 02月 29日 | 福祉 | Posted by ブログ管理者

去る2/19(金)、六本木一丁目のHAB-YU PlatformにてJIDAとトリニティにて開催された第一回福祉・介護アイデアソン。
その会場で、これからの福祉・介護の問題の解決に並々ならぬ関心を持った、デザイン大学生2名が駆けつけてくれ、トリニティ・ソーシャルケアデザインのメンバーとして共にワークショップの運営に奔走してくれた。

デザインを学ぶ立場からこれからの社会に出て行く学生の彼らは一体、どのような関心や問題意識を持っているのだろうか。トリニティの福祉・介護活動である「ソーシャルケア・デザイン」をとおして、それらは常に関心事だった。

今回、ワークショップに運営メンバーとしてご協力頂いた学生2名から当日の率直な感想を頂いたので、ここにご紹介したい。

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カメレオンのように、当事者に成り切ることのできるデザイナーに

ワークショップのお手伝いをさせていただいた、東洋大学の小野塚です。
少し自己紹介をさせていただきますと、私の学部はライフデザイン学部人間環境デザイン学科と言い、人間を核としたユニバーサルデザインを創造し、空間、福祉機器、プロダクトデザインの3つの観点から学ぶ総合学科です。
学校では今回のワークショップに近いアイデアワークも多く行ってきました。
しかしこのワークショップでは、初めて運営側の立場となり、違う角度から物事を見ることで、
新たな発見がいくつかありました。
1つ目は蓮見孝先生のお話にあったホスピタルデザインという領域の知識です。
D(Design)×N(Nursing)=W(Wellness) 看護とデザインが健康を産む
という考え方をします。
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例えば日本の病院では'"静か"が基本ですが、アメリカでは"ノイズ"(うるさいことがいいこと)によって安心感を与えるものとされている病院があります。これを聞いて私は過去の固定観念にとらわれず、人間の本質を見抜くものづくり、環境づくりが今後は重要になると考えました。

2つ目はワークショップを外から見て、各テーブルを周っていると、「食は人を豊かにする」「これは嬉しいだろう」など自分を様々な立場に置き換える声が聞こえてきました。ふとカメレオンみたいだなと、、カメレオンのように自分を当事者に変化させる、これこそ豊かな生活をつくる最も重要なことではないかなあと考えました。
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今回の経験は新たな気づきと出会いのあるものでした。私もカメレオンとなりこれからのものづくりに活かしていきたいと思います。

東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科
小野塚亮祐

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デザインのあたたかさで福祉をより良く

先日は、トリニティ(株)のソーシャルケア・デザインのスタッフとして素敵なアイデアソンの場に参加させていただきました。
私は学生で、普段は個人またはグループでアイデアを出し、発表することで学びを深めています。なので、アイデアソンのようなアイデアが生まれる場を客観的に見ることは、新しい刺激でした。

今回のワークショップのはじまりは、蓮見教授や秋本可愛さんによるお話からでした。
実際に立ってみないとわからないような福祉の現場の様子が共有され、今まで知らなかった目線から福祉の場を見ることができました。
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さて、お話の流れを踏まえて自分が介護を必要になったときにどんな食の体験・経験を提供してほしいかという討議から課題を発見していくかたちでアイデアソンは進みました。アイデアソンが進むにつれて自分に置き換えた意見から、介護を受ける側、する側、
経営側の目線による意見へと発展していき、グループでの意見交換が盛り上がっている様子がとてもよい雰囲気でした。
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そんな中ででたアイデアはどれもクオリティの高いもので、食によるコミュニケーションの可能性を感じました。

デザインのあたたかい風で福祉が人にとってよりよいものになる予感がするワークショップでした。

東洋大学ライフデザイン学部人間環境デザイン学科
内笹井里枝子

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彼ら学生達の感想には、新しい気付きを得たことによる新鮮な喜びや瑞々しさが満ち溢れていた。
こうした機会を継続的に作っていくことで、デザインを通して福祉・介護の未来に向けて、関心を高めていくことがまだまだできるはずと感じた。

これからもトリニティでは継続して福祉・介護アイデアソンを実施していきます。

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2016年 02月 23日 | 福祉 | Posted by ブログ管理者

弊社の運営する社会活動である「ソーシャルケアデザイン」のコアメンバーが企画・実施する、JIDA主催の福祉&介護アイデアソンが行われた。

場所は、六本木一丁目にある富士通デザイン運営の「HAB-YU platform」
活気あるイノベーションスペースだ。
(同社はほど近くに「テックショップ」も立ち上げた。共創の場づくりに真剣に取り組む代表選手である。)

●HAB-YU platform
http://hab-yu.tokyo/

●テックショップジャパン
http://www.techshop.jp/

当日は札幌市立大学理事長・学長である蓮見孝氏を基調講演に迎え、まずは蓮見教授の実績などをご披露いただく。デザイン&アートというものが、ソーシャルケアの分野...今回は病院での場づくり・人間関係づくりに、如何に機能するものかを語って頂いた。

冒頭の
「病院の中は、日常生活ではありえないことが普通となっている。
個人それぞれの生活ペースにあわない効率をベースとした集団生活、プライバシーの無さ。淡々と配給される食事?!患者側はいつの間にかこれが普通と思ってしまう。
もっと、院内が豊かに且つ闘病期間の質をあげることが、デザイン&アートにはできるはず」
というメッセージには今更ながらに、はっとさせられる。

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札幌市立大学の蓮見教授による基調講演。
病院という場をアートで変えた、アプローチの数々をユーモラスな語り口でお話頂き、
ともすれば重くなりがちな話題も楽しく共有頂いた。

引きつづいて、アイデアソン。
ソーシャルケアデザインのメンバーであり、これからの介護士業界を変革すると期待される、秋本可愛さんによる話題提供。現場で今、何が起こっているかのレポートを皮切りにワークのキックオフ。

●HEISEI KAIGO LEADERS
http://heisei-kaigo-leaders.com/

ファシリテーターは、福祉アイデアソンのトップランナー、お馴染みの須藤順
●Social Care Design
http://care.trinitydesign.jp/

今回はテーマを「食まわり」として、日々の課題意識と現場の声などを受け止めた上でのワーク。

実はアイデアソンにおいて、課題をどう設定するか。これが鍵となる。
JIDAのメンバーもいるとあって、初回ながらグループワークのアウトプットはかなりのレベル。
合計、5つのアイデアが創出された。

講評段階では、辻安全食品株式会社の辻社長(御本人は医療コーディネーターでもある)もゲストで参加し、介護の現場からみるアウトプット評価に加え、生きる・老いる・楽しむ、といった本質的な視点でも議論が交わされた。
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ワークショップ中の風景。おしゃれな雰囲気、考えることが楽しくなる工夫が随所に
こらされた共創の空間で、のびのびとワークに挑む参加者。
ディスカッションでは各所で笑い声が絶えない。


中でも、私が特に注目したのは、福祉施設の「食のシーンを豊かにするための大テーブル」のアイデア。

現在の福祉施設の食の現状に対して「介護者、入居者皆で食事をする」。
そしてその大テーブルにプロジェクションマッピングで様々なビジュアルや情報を出して「食卓のテーブルセッティングをその日によって変える」「季節の風景をテーブルで映して季節感を出す」「入居者さんの思い出ある出来事などもそこで皆で情報共有する」ことが出来る、大テーブルだ。
この大テーブルによって、皆がひとつになり楽しい情報が共有できる。
高齢者の脳の活性にも役立ちそうだし、介護者の作業プロセスも慣れれば改善できる可能性がある。

そこでふと思ったのが、グーグルのこと。
現在、建築家ノーマンフォスターがカルフォルニアの新本社を設計しているが、ここは自然環境に配慮しているだけでなく、どれだけ文化や専門分野の異なる社員の「共創の場」をつくれるか~にも挑戦している。
そこでは言うまでもなく「社員への食」についても真剣に検討され、食が如何に体調管理や精神管理だけでなく、組織をイノベーティブにするか~の視点で様々な施策が実践される。
MITも加わって、食を栄養学からではなく、サイエンスからアプローチしているようである。

その場に、このチームが生みだした大テーブルは、なかなか活躍しそうである。
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最終プレゼンテーションの一コマ。
デザイナーの方が参加していることもあり、アウトプットは視覚化されたものが
多数。いずれもイメージが共有されやすく、会場からは共感の声があがった。

働く場において、食そのものの重要性・食べること・食べるときの環境を考えるフェーズに入ってきたが、そこでは単に見た目が綺麗で美味しい食事を出すだけではなく、どう食べるかが大切になると思う。

異なる文化、宗教、価値観の違いを超えて、マネジメントする側、される側の垣根をこえて、そして食べる、対話する、創発する~の曖昧性を助長して・・・。

福祉の課題を考えるとき、それは福祉デザインをどうするか~ではなく、福祉領域以外の課題にも転換して、私達の今と未来を拡大して考えることが出来るものなんだと、
しみじみ実感する一日でした。

トリニティ 湯浅(ソーシャルケアデザイン・メンバー)

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2015年 12月 17日 | セミナー・お知らせ | Posted by ブログ管理者

12月3日、弊社社長の湯浅と株式会社プラグの小川社長とがパネラーになり、
【今、デザイナーが身につけるべき10のビジネスキーワード】というテーマで、
セミナーを開催しました。当日はインハウスデザイナーの方を中心に、
およそ60名の方々にご参加いただきました。

「強いデザイン部門とは?」
「異業種のデザイナーと交流しているか?」
「デザインはどう決定されるべきか?」

などをテーマに、日頃どのように考え、アクションしているのか、ご参加の皆様からも貴重なお話し伺うことができました。
所属する会社によって、どのテーマでも考え方や、方法に大きな違いがあるのが印象的でした。

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満員御礼の代官山SodaCCoの会場風景。
これだけ様々な業種のインハウスデザイナーが一同に会する機会は、
滅多にない?


強いデザイン部門とは

まずは今回のセミナーのメインテーマとも言うべきお題、「強いデザイン部門とは」という投げかけからスタート。いくつかの視点が投げかけられ、またそれに対する考え方や経験が語られました。

強い=人数が多いことなのか、それとも人数ではなくデザイン部門として作り出す価値の質なのか、といったことが議論に上がりました。
人が増えることで競争が増え、切磋琢磨することでデザイン部門が強くなる。
3人くらいの人数だと、依頼される内容が多岐にわたるので役割が定義しにくくて一番微妙な人数かもしれない。
ポルシェデザインやアップルなどは人数が限られているのに、強いデザイン部門なのはなぜなのか。
また、バングアンドオルフセンなどはデザイナーが社内にいないのに、あれだけデザイン力のある商品を世に出せていることを考えると、人数と強さは直接は関係ないのかもしれない。

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弊社社長、湯浅とプラグ小川社長。
和やかな雰囲気のもと、トークも弾む。

また、会場からはどのように社内にデザイン部門のミッションや役割を伝え、部門としての存在感、人員を増やしていったのか...といった経験談も紹介され、参加された方々には参考としてだけでなく、勇気になったのではないでしょうか。

強いデザイン部門の特徴としては、ほかにも社長や経営陣と話ができること、そのためにはターゲットユーザーをきっちり伝えること、また強いデザイン部門を社内に認識してもらう方法として、外から「御社のデザイン部門はすごいね」といってもらうことの効果などが会場から紹介されました。
また、デザイン部門のKPIをしっかりと作ることでデザイン部門の役割や成果を見える形にすることの重要性についても触れられました。

異業種デザイナーと交流してますか?
次に、全く異なる業界のデザイン部門、デザイナーとの交流についてディスカッションが進みました。会社によっては、お互いのデザイナーがある一定期間交換在籍をすることで、互いのスキルアップや気づきを実現するといった試みを行っているところもありました。

異業種の情報交流では発見することも多く、自分だけでは追いつけない世の中の情報の流れをつかむ貴重な機会になるといった意見があった一方で、守秘義務の問題や会社の所在地、あるいは会社のカラーが保守的であるといった要因から、異業種デザイナーとの交流の機会が作れていないといった報告もありました。

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来場者には◯×カードを使って、問いかけに答えてもらう参加型形式。
会場を積極的に巻き込む形で、トークはさらにヒートアップ。

デザインはどう決定されるか?
デザインの決定に関しては、社長が決める、部門で決める、デザイナーが決める、調査の裏付けをするといったいくつかの決定のプロセスが紹介されました。推奨マークを付けることでデザイン部の考え方や意見を発信する機会をつくるといった具体的なお話や、デザイン部門が一定の決定権をもつ代わりに、ブランド指名制や市場環境と同じような競争環境を作って、報酬に反映させるといったアイデアも出ました。

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挙手をして積極的に発言してくださる方が多かった、今回のセミナー。
運営側も、マイクを持って会場を右往左往。

デザイン部門の顧客は誰なのか。最終消費者なのか、ブランドマネージャなのか、社長なのか。長期的にデザインの資産をしっかりと守っていくのもインハウスデザイン部門の大切な役割なのではないか。といった問題も提起されました。

インハウスデザイナーの方々同士が交流する機会はそれほど多くないようですが、時間軸の異なる車などの耐久財のデザイナーと一般消費財を扱うデザイナーとが、それぞれの仕事のやり方を知り、取り入れることで活かせることは多いのではないかと考えます。
セミナー終了後、多くのご参加者の皆様同士でお名刺交換していただきました。
今回のセミナーが異業種交流のきっかけになればいいな、と考えております。

インハウスデザイン部門の方々の活躍の場が増えることで、
社会におけるデザインの価値は今以上に上がると考えています。
そのために、今後も新しい刺激を生み出せる場を作り続けたいと考えております。

トリニティとプラグでは、来年以降もテーマ・やり方を変えてワークショップやセミナーを実施する予定です。

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トーク終盤、ディスカッションと会場からの声を書きとどめたホワイトボード。
ビッシリ並んだキーワードが、濃密な時間を物語っている。

Posted by ブログ管理者

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